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【東京発|2025年7月11日】 統合リスクおよびコンプライアンス管理ソフトウェアのグローバルリーダーである NAVEXは、日本市場における新たなカントリーマネージャーとして三ツ谷直晃(Nick Mitsuya)氏が就任したことを発表しました。三ツ谷氏は今後、戦略立案やローカライズの推進など、日本市場における事業成長の中核を担います。

三ツ谷氏は、社内の関連部門と連携しながら、日本市場におけるブランド認知の向上と収益成長の加速に注力します。APJ地域では、GRCへの関心と需要が急速に高まっており、NAVEXにとっては今後の成長に向けた戦略的重点市場となっています。

「日本企業では現在、サプライチェーンの効率化、リスク対策の強化、そしてコンプライアンス体制の整備が一層重視されるようになっています。こうしたニーズに応えるとともに、APJ地域への継続的な投資の一環として、市場知識に精通したリーダーの登用は極めて重要です。GRCおよびERM分野での豊富な実務経験と実績を持つニック(三ツ谷氏)は、当社の日本事業のさらなる成長をけん引する最適な人材です。」 — NAVEX 最高経営責任者(CEO) アンドリュー・ベイツ

三ツ谷氏は、営業戦略、事業推進、成長戦略の策定に強みを持ち、ハイテク業界において25年以上にわたりリーダーシップを発揮してきました。立命館大学経済学部卒業。

NAVEX入社以前は、Strategy社(旧MicroStrategy)の日本法人 社長執行役員として、日本市場におけるビジネスの拡大を主導しました。キャリアはキーエンスからスタートし、その後PTCやIBMなど複数の外資系企業で要職を歴任しました。DocuSign Japanでは執行役員としてエンタープライズセールスチームを統括しました。

「NAVEXが成長の節目を迎えるこのタイミングで参画できたことを大変光栄に思います。グローバル戦略の実現に向け、日本市場での事業展開を円滑に推進し、国内企業の多様なニーズに応えていくために、私自身のビジョンと経験を最大限に活かしていきたいと考えています。」 — 三ツ谷直晃(Nick Mitsuya)

NAVEXのグローバル展開について

グローバル市場はNAVEXの包括的なビジネス戦略にとって不可欠なもので、EMEA地域および日本を含むAPJ地域で業界をリードする製品と情報を創出し、顧客に付加価値を提供し続けています。 2025年1月にはインド・バンガロールに**グローバル・ケイパビリティ・センター( GCC)**を正式開設し、ドイツへの追加投資も発表。現在ではアメリカ、ヨーロッパ、アジアに拠点を持ち、世界中の13,000社以上・8,800万人超の従業員に対し、安全な職場環境の提供を通じてグローバルな影響力を拡大しています。

NAVEXについて

NAVEXは、フォーチュン100およびフォーチュン500企業の70%を含む13,000社以上の組織に導入されている、リスクおよびコンプライアンス分野における世界的リーダーです。 同社の統合プラットフォーム「NAVEX One」は、業界屈指のベンチマークデータとインサイトを活用し、リスクとコンプライアンス体制の強化を支援。企業内にとどまらず、取引先や外部パートナーを含むエコシステム全体のリスクを360度の視点で把握し、規制対応とリスク管理を高度化します。

オレゴン州レイク・オスウィーゴに本社を構え、グローバルに事業を展開するNAVEXは、ガバナンス、リスク、コンプライアンスの未来を切り拓いています。 詳しくはNAVEX公式ブログ または LinkedInFacebookYouTubeをご覧ください。